二重あごの改善法!予防歯科医が伝授する誰でもできる1つの方法とは

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Man is double-chin

二重あごを気にされている方が大勢います。男性よりも女性の方が気にされるようです。

ご本人だったり、パートナーの方の二重あごが気になる、なんとかしたいと考えています。

同時に顔が大きく見えたり、昔に比べて大きくなったと感じられているようです。

同じ身長、体型でも顔が大きいとイヤですよね。

肥満のせいで首の周りに脂肪がつき、二重あごになっている場合は、ダイエットすることで解消します。

問題は、さほど肥満ではないのに二重あごの方です。なぜか首の下に肉がついているのです。

このような方はどのように解消すればいいのでしょうか。そこで当ブログでは、歯科医で口腔ケアや表情筋の機能改善の専門家である森昭先生に改善法をお伺いしました。いつでも思いついたときにできる簡単なお口のエクササイズです。

二重あごを解消し、顔を小さくしたい方はぜひ参考になさってください。

woman with double chin and beautiful slim chin. before and after

同じようなお顔でも二重あごなだだけでだいぶ印象が異なります

moriakira森 昭 (もり あきら)

竹屋町森歯科クリニック院長(京都府舞鶴市)。人口8万人の同市にて総世帯数の25%がクライアントという人気歯科医。予防医学を重点的にとらえ、唾液やオーラルケアの重要性を全国の歯科医に発信している。「歯医者を行きたい場所に変える」がモットー。第1回「歯科甲子園」準優勝。著書に『体の不調は「唾液」を増やして解消する』(PHP研究所)『行列のできる歯科医院3』共著(デンタルダイヤモンド社)『歯はみがいてはいけない』(講談社+α新書)など。


1.二重あごの健康的デメリットとは

見た目もそうですが健康的にも改善した方がいい理由がたくさんあります。以下の症状やトラブルが同時に起きている可能性があります。

・口呼吸

・口内乾燥

・歯周病、虫歯、口臭

・風邪、インフルエンザなどの感染症

・いびき、睡眠時無呼吸症候群

・滑舌が悪い

・咀嚼、嚥下機能の低下

森先生によると、口呼吸によって口内が乾燥し、歯周病菌が繁殖しやすい環境になります。歯周病菌が血液に混じって全身を巡ると糖尿病や認知症を引き起こす原因になるとのことです。二重あごは百害あって一利なしの状態なのです。


2.二重あごの原因

さほど肥満ではないのにも関わらず、二重あごになってしまうのはなぜでしょうか。

森先生によるとそれは「舌の筋肉の肥大」とのことです。あごの膨れた部分のほとんどが舌の筋肉(オトガイ舌筋など)が大きくなったものです。

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下に関わる主な筋肉

ではなぜ舌の筋肉が大きくなるのでしょうか。最も大きな要因は「舌を使っていない」ことです。以下の習慣やクセが筋肉の働きを悪くし、筋肉がゆるく肥大化する原因となります。

・柔らかい食べ物ばかりで、噛まなくても、舌を動かさなくても胃に落とすことが日常になっている

・口を大きく開くことがない

・口の中で舌を動かすことがほとんどない

・口を閉じた時に上の歯と下の歯が当たっている

・口を閉じた時に舌の先が下歯の前裏に当たっている

正常ならばオトガイ舌筋は舌を上に押し上げる役割を果たしています。これがあまり使っていないと舌を上にキープすることができなくなります。結果、舌が下に落ち、オトガイ舌筋は二重あごを作るのです。

ノドの筋肉は舌の筋肉と繋がっています。舌を動かさないことはノドの筋肉を使わないことにも直結し、下顎からノドにかけてたるむのです。このことも二重あごを作る要因となるのです。

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3.効果的な改善法「舌回し体操」とは

森先生のクリニックで食事前後に行っている方法です。唾液の分泌を促し、歯磨き効果を促進する作用もあります。森先生も舌回し体操を始めてから6ヶ月後から、ほうれい線や口まわりのシミが薄くなったと言われるようになったといいます。早速やってみましょう。

・口を閉じて行います。まず舌先をできるだけ右上の一番奥の歯茎と頬の間に置きます。

・そのまま歯の外をなぞるようにして、左上の奥まで動かします。そこで左下の奥にシフトして、右下奥まで戻ってきます。10回まわしてください。

・反対回しも10回行います。

・一周を3秒ほどかけて行います。慣れてきたら回数を20回に増やします。毎食前後におこなってください。

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舌回し体操で舌先をなぞる部分。口を閉じて行います。10回行なったら反対回しも10回行いましょう

4.舌回し体操の効果をアップさせるツールエクササイズがある

舌回し体操の効果を上げるには、舌をよく動かせるようになることが重要です。しかし、二重あごの傾向がある方は、舌の筋肉が肥大しているために難しかったのではないでしょうか。

肥大は拘縮の作用でもあります。筋肉を使わない状態が長いために縮こまって硬くなっているのです。カラダの場合はストレッチやマッサージをして筋肉を伸ばしほぐすことが可能ですが、舌や口の筋肉をストレッチすることはなかなか難しいでしょう。

森先生が開発したストレッチオーラル®を使用すると、

・舌を動かす筋肉が緩む
・口の中が広くなる

という2つの理由により舌の可動範囲が増え、動かしやすくもなります。

ストレッチオーラル®は歯ブラシのヘッドやグリップを大きくして、独特な感触と形状のヘッドに付け替えたようなものです。このツールを使用して、口内を優しく小刻みに刺激することで、唾液の分泌を活発にし表情筋の動きを良くすることができます。

二重あごにおいても、舌の動きを良くすることができるエクササイズツールなのです。唾液の分泌が活発になると歯周病や虫歯など口内の問題改善や、口臭予防にも繋がります。これを機会にオーラルケアの新習慣を取り入れてみませんか?

ストレッチオーラル®を詳しく知りたい方へ
ストレッチオーラル®︎は硬くなった表情筋を、口の中から緩めるツールです。表情筋を活性化することで、リンパの流れや唾液の分泌を促進します。表情筋が使えるようになることで、ほうれい線解消やリフトアップといった美容効果が期待できます。さらに、唾液が増えることで口臭予防などのオーラルケアが可能になります。ストレッチオーラル®は公式ホームページにて詳しく紹介しています。

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森昭・著/PHP研究所

ストレッチオーラルの元となる唾液の重要性に関しては、森先生の著書「体の不調は「唾液」を増やして解消する」にて解説されています。唾液のパワーを知り、生活の質向上を実現したい方はぜひ参考になさってください。

また、森先生の新著が出版されました。5万部のベストセラー「歯はみがいてはいけない」の続編です。より実践しやすいように、歯磨きの方法やオーラルケアツールの選び方が豊富に紹介されています。ぜひご一読ください。

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