スポーツや日常生活に置いて、カラダの軸というのはとても重要な機能を果たしています。
重力に対し垂直に立って生活している以上、軸を安定させることは必要不可欠です。スポーツシーンではなおさら重要になります。
今まで、うつ伏せ位でコアを働かせながら軸のトレーニングを行うツールは存在しませんでした。
しかし、スイングストレッチ®は、初めてうつ伏せ位での軸のトレーニングを可能にするツールなのです。
スイングストレッチ®のもうひとつの利点、それは無意識での動きをトレーニングできること。
トレーニングは、動きや筋肉を意識して行うと良いとされています。それは正しい動きをするためには大切なことだからです。
しかし、実際にスポーツのパフォーマンス中、日常生活での歩行中に、いちいちカラダの動きや筋肉を意識することはありません。無意識に、状況に応じてカラダを対応させます。
スイングストレッチ®を用いたエクササイズでは、動作をするだけで無意識に体幹を効果的に鍛えられ、実際のスポーツ動作や日常生活の動きの中での体幹の使い方を学習できます。
1. スイングストレッチの3つの効果
1-1. ゴルフなどスイング動作の向上
スイングストレッチ®は、ゴルフのパフォーマンス向上から生まれたツールです。
ゴルフでは、トップの姿勢から骨盤、胸、腕、クラブと順番に回旋がスタートし、末端に行くほど加速していきます。そのためには、それぞれが分離して動き、なおかつ体幹の強い力で鞭のような動きができることが大切になります。
スイングストレッチ®エクササイズでは、骨盤部のみツールに乗せ、その他の部位を自由に動かせる状態で、骨盤のみの動き、骨盤以外の動きを分けてトレーニングでき、さらに、不安定な状態でカラダを安定させることで体幹部の強化ができます。
ゴルフ以外に、野球、テニスなどのスイング動作があるスポーツ、バレーボールなどの投球動作の向上にも効果的です。
1-2. ランナーのパフォーマンス向上
ランニングは片足立ちの着地を左右交互に繰り返すスポーツです。真っ直ぐ走ることは簡単なようですが、体の軸が安定していないと、走りながら傾いている体を垂直に戻そうとする無駄な力が働きます。これではタイムや距離が伸びないばかりか、膝や腰の痛みを引き起こしかねません。
ランナーが目標タイムで走るためには、距離を走り込むといった練習の積み重ねが不可欠です。膝や腰を痛めることなく、またパフォーマンス向上のためにも、体の軸を安定させるコアトレーニングを充実させましょう。スイングストレッチ®実施後は、足の裏が床にべったりと着くような感覚が得られ、体がひねりやすくなり、歩行や走行がスムーズになります。
1-3. 腹筋を鍛えて肩こり、腰痛を予防
体幹を鍛えるコアトレーニングは、正確なフォームで行ってこそ、初めてその効果が発揮されます。トレーナーの指導に従って覚えたフォームでも、自己での再現はできているようでできていないことが多いのが現状です。
スイングストレッチ®は、この難しい体幹トレーニングを ひとりで簡単に 体感できるエクササイズツールです。
エクササイズでは、スイングストレッチ®で骨盤を下から支えながら、手足を動かすことでインナーユニットを鍛えます。不安定な形状の上でバランスを正しく保とうとする動きが、体の軸を安定させ、ランニングをはじめとしたスポーツ時の要となるフォームのブレを軽減するよう導きます。軸が安定することで姿勢も整い、日常生活における肩こり、腰痛も改善されます。
長時間のデスクワークや家事などで無意識に崩れていた姿勢が引き起こす、肩こりや腰痛。スイングストレッチエクササイズでインナーユニットを鍛えながら、腰と肩甲骨回りの筋肉を動かして固まった筋肉の緊張をほぐしましょう。肩の関節と体幹の柔軟性が向上し、肩、腰の重さやだるさがスッキリと軽減されます。
2. スイングストレッチの2つのこだわり
2-1. 効果を最大に引き出す円形という形状
スイングストレッチは、底面が円形になっている形状であり、骨盤の前面を当てるようにうつ伏せで使用する器具です。
シンプルですが、これまでなかったツールで、既に考えられている効果以外にも、まだまだ新たな可能性があると思われます。
開発者の試作品制作段階からサポートし、実際の製品になるまでに多くのテストとモニター調査を行い、現在の形状になりました。効果を最大に引き出すこの形を完成させたことが最大のこだわりです。
2-2. 日本人にぴったり合わせたサイズ
スイングストレッチは幅、長さ、高さともに日本人の平均的な体格から導きだされたベストな大きさとなっています。